ツアーナースって楽しそう!でも、実際いくらもらえるの?
日給1万円〜1万5,000円が相場だよ。
2泊3日なら4万円を超えることもあるんだ。
修学旅行に付き添って、旅行先で働く。
「ツアーナースって楽しそう」と気になっている看護師さんは多いと思います。
とはいえ、実際の単価や仕事内容が分からないままでは、応募まで踏み切れませんよね。
結論から言うと、ツアーナースの日給相場は1万円〜1万5,000円です。
宿泊費と交通費がかからないため、手元に残る金額は数字以上になります。
本記事では、ツアーナースの単価・仕事内容・人間関係の実際と、案件の探し方まで解説します。
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単発バイト全体の探し方は、別記事をご覧ください。
併せてご覧ください。
- ツアーナースの単価は日給1万〜1万5,000円
- ツアーナースの仕事内容
- ツアーナースの1日の流れ【修学旅行の場合】
- 【種類別】ツアーナースの案件と特徴
- ツアーナースが実際に対応する傷病
- ツアーナースの人間関係は気楽?先生や添乗員との関わり方
- 「ツアーナースは楽しそう」は本当?いい面ときつい面
- 【体験談】実際にツアーナースをした看護師の声
- ツアーナースに向いている人・向いていない人
- 未経験でもツアーナースはできる?
- ツアーナースを始める前の不安に答えます
- ツアーナースは日雇い派遣の条件に当てはまる?
- ツアーナースの持ち物と事前準備
- ツアーナースで月にいくら稼げる?
- ツアーナースとほかの単発バイトを比較
- ツアーナースを受ける前に確認したい5つのこと
- ツアーナースの求人はどこで探す?
- ツアーナースのよくある質問
- まとめ:ツアーナースの単価と働き方
ツアーナースの単価は日給1万〜1万5,000円

まず、いちばん気になる金額から確認しましょう。
| 項目 | 相場 |
|---|---|
| 日給 | 1万円〜1万5,000円 |
| 1泊2日 | 2万円〜3万円 |
| 2泊3日 | 3万円〜4万5,000円 |
| 交通費 | 実費支給が一般的 |
| 宿泊費 | 主催者負担が一般的 |
日帰りの遠足なら1万円前後、泊まりの修学旅行なら日数分が積み上がる計算です。
宿泊費と交通費がかからない
ツアーナースの金額を考えるうえで見落とせないのが、旅行中の費用です。
宿泊費は主催者側が負担し、交通費も実費で支給されます。
食事代の扱いは案件によって違うため、応募前に確認しておきましょう。
日給1万5,000円の案件なら、交通費や宿泊費を引かれずに受け取れる計算です。
デイサービスの単発なら昼食代や交通費が自己負担のこともあるため、この差は小さくありません。
打ち合わせ手当がつく案件もある
出発前に、学校や主催者との事前打ち合わせが入る場合があります。
この打ち合わせにも、時給2,000円程度の手当が支給される案件があります。
都内から日光への2泊3日なら、日給1万5,000円+交通費全額+打ち合わせ手当で計4万7,000円という例もあるようです。
時給換算では意外と高くない場合も
金額だけを見ると魅力的ですが、拘束時間も一緒に考えてください。
泊まりの案件は、夜間も待機状態になるのが実情です。
日給1万5,000円を24時間で割ると、時給換算では600円台まで下がります。
「日給が高い」ではなく「拘束が長いぶん総額が大きい」と理解しておくほうが、実態に近いです。
単発バイト全体の時給相場は、別記事で比較しています。
ツアーナースの仕事内容

旅行に同行して、参加者の健康管理と応急処置を担当します。
医療行為よりも、体調不良への初期対応と見守りが中心です。
主な業務は4つ
- 出発前の健康状態の確認
- 体調不良やケガへの応急処置
- 服薬管理(持病のある参加者の確認)
- 受診が必要か否かの判断
看護師に求められるのは、治療ではなく「病院に連れて行くべきか」の判断です。
その場で治すのではなく、悪化させずに旅程を終えられるよう支えるのが役割になります。
同行するのは主に4種類
- 小中高の修学旅行・林間学校
- 園児の遠足
- 企業の研修旅行
- スポーツ合宿・大会
件数がもっとも多いのは、小中学校の修学旅行と林間学校です。
日帰りの遠足なら1日で終わり、修学旅行なら2泊3日が一般的な日程になります。
事前打ち合わせで情報を共有する
出発前に、主催者側と打ち合わせを行う案件が多くあります。
参加者の持病・アレルギー・服薬状況は、この段階で共有してもらいましょう。
アナフィラキシーの既往やエピペンの所持者がいる場合は、対応の流れも確認しておきましょう。
準備の丁寧さが、当日の安心につながります。
ツアーナースの1日の流れ【修学旅行の場合】

2泊3日の修学旅行を例に、実際の動き方を見ていきます。
1日目:集合から就寝まで
集合場所で参加者の健康状態を確認したあと、バスに同乗する流れです。
移動中に多いのは車酔いで、酔い止めの対応が最初の仕事になることも珍しくありません。
宿泊先に着いたら、保健室代わりの部屋で待機します。
就寝前は体調不良の申し出が集中する時間帯です。
夜間:オンコール対応
消灯後も、発熱や腹痛で呼ばれる可能性があります。
完全に眠れる保証はないため、体力面での覚悟は必要です。
とはいえ、何も起きずに朝を迎える日も多くあります。
2日目:見学と自由行動
日中は見学先に同行し、参加者の様子を見守ります。
大きなトラブルがなければ、実質的な待機時間が長くなる日です。
自由時間に観光を楽しめるかは案件によるため、事前に確認しておくと安心できます。
3日目:解散まで
最終日も健康観察を続け、解散場所まで同行します。
報告書の作成を求められる案件もあるので、記録は都度つけておくのがコツです。
【種類別】ツアーナースの案件と特徴

ひとくちにツアーナースといっても、同行先で内容は変わります。
代表的な5種類を見ていきましょう。
1.小中学校の修学旅行
もっとも件数が多い案件です。
2泊3日の日程が中心で、学年単位の大人数に対応することになります。
多いのは車酔い・発熱・腹痛・擦り傷といった、日常的な症状です。
人数が多いぶん来室は増えますが、重症例に当たる確率は高くありません。
2.林間学校・臨海学校
自然の中での活動が中心になるため、ケガの割合が上がります。
虫刺され、日焼け、捻挫への対応が増える案件です。
屋外で動く時間が長く、体力を使う点は覚えておきましょう。
3.園児の遠足
日帰りが基本で、拘束時間がもっとも短い案件です。
小さな子どもが対象なので、目を離せない緊張感はあります。
初めてのツアーナースには、この日帰り案件が入りやすい選択肢になりますよ。
4.企業の研修旅行
参加者が大人になるため、対応の質が変わります。
持病を持つ方の服薬管理や、飲酒後の体調不良への対応が中心です。
学校案件より落ち着いていますが、募集の数は多くありません。
5.スポーツ合宿・大会
捻挫や打撲など、運動に伴うケガへの対応が求められます。
熱中症のリスクが高い時期は、予防の声かけも仕事のうちです。
スポーツ経験がある方には、動きが読みやすい案件だと思います。
ツアーナースが実際に対応する傷病

どんな症状に対応するのかが分かると、不安はかなり減ります。
よくあるものを整理しておきましょう。
- 車酔い・乗り物酔い
- 発熱
- 腹痛・下痢
- 頭痛
- 擦り傷・切り傷
- 捻挫・打撲
- 虫刺され
- 日焼け
- 生理痛
- ホームシックによる不調
もっとも多いのは車酔い
移動時間の長い旅程では、車酔いへの対応が最初の山場です。
酔い止めの服薬状況を出発前に確認しておくと、対応がスムーズです。
窓側の席へ移動してもらうだけで落ち着く場合もあります。
見極めが必要なのは発熱と腹痛
旅程を続けられるか、受診が必要かの判断を求められます。
感染症の可能性がある場合は、ほかの参加者への配慮も欠かせません。
迷ったときは、早めに引率の先生へ共有してください。
心の不調にも目を配る
慣れない環境で、精神的に不安定になる子どももいます。
「お腹が痛い」の背景に、緊張やホームシックが隠れている場合も少なくありません。
話を聞くだけで落ち着くケースもあり、看護師の関わりが大きな支えになります。
ツアーナースの人間関係は気楽?先生や添乗員との関わり方

「職場の人間関係に縛られない」のは、単発バイトの大きな魅力です。
ただし、ツアーナースには特有の関わり方があります。
看護師は自分ひとり
同行する看護師は、基本的に1名です。
判断に迷ったときに相談できる同僚が、その場にいません。
病棟のように「先輩に確認してから」ができないため、自分で決める場面が続きます。
気楽なのは人間関係だけで、責任の面ではむしろ重い仕事です。
先生との連携は必要
参加者の情報を持っているのは、引率の先生方です。
体調不良者が出たときも、受診や早退の最終判断は学校側が行います。
看護師は医療的な見立てを伝え、判断材料を渡す立場になります。
遠慮して報告を遅らせるのは避けてください。
その日限りで終わる身軽さ
旅程が終われば、その職場との関係もそこまでです。
合わない相手がいても、翌日に持ち越さずに済むのは単発ならではです。
人間関係のストレスを抱えたくない方には、大きな利点になりますよ。
「ツアーナースは楽しそう」は本当?いい面ときつい面

憧れだけで応募すると、ギャップに戸惑う場合があります。
両方の面を正直にお伝えします。
楽しいと感じやすいポイント
- 旅行先の空気を味わえる
- 子どもたちの元気な様子に触れられる
- 医療処置が少なく、精神的な負担が軽い
- 宿泊費・交通費がかからない
- 非日常の中で働ける
病棟のような緊迫感がなく、参加者から「ありがとう」と言われる場面も多い仕事です。
子どもと接するのが好きな方には、向いている働き方だと思います。
きついと感じやすいポイント
- 夜間も呼ばれる可能性がある
- 拘束時間が長い
- ひとりで判断しなければならない
- 観光気分では過ごせない
- 案件が季節に偏る
とくに誤解されやすいのが「旅行を楽しめる」という部分です。
自由時間があっても、参加者から離れられない案件もあります。
あくまで仕事として同行している、という前提は忘れないほうが安全です。
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【体験談】実際にツアーナースをした看護師の声

ツアーナースを経験した看護師さんに、実際のところを伺いました。
※現在アンケートを実施中です。集まり次第、順次追加していきます。
体験談を募集しています
ツアーナースの経験がある方のお話を募集中です。
これから挑戦する看護師さんの参考になるよう、実際の金額や1日の流れ、正直しんどかったことまで教えていただけると嬉しいです。
お問い合わせページからご連絡ください。
ツアーナースに向いている人・向いていない人

応募する前に、自分に合うかを確認しておきましょう。
向いている人
- 子どもと接するのが好き
- ひとりで判断することに慣れている
- 旅行や非日常が好き
- まとまった収入を短期で得たい
- 医療処置よりも観察や見守りが得意
小児科や学校保健の経験がある方は、そのまま活かせる場面が多くあります。
経験がなくても、子どもの様子を見るのが苦にならなければ問題ありません。
向いていない人
- 夜にしっかり眠りたい
- 相談できる相手がいないと不安
- 急な判断が苦手
- 決まった時間で帰りたい
- 医療行為にやりがいを感じる
夜間に呼ばれる可能性がある以上、睡眠を確保したい方には負担が大きい仕事です。
日帰りの遠足案件から試してみると、感覚をつかみやすいですよ。
未経験でもツアーナースはできる?

結論として、未経験からでも始められます。
必要なのは看護師免許とコミュニケーション力
特別な資格は必要なく、看護師免許があれば応募できます。
求められるのは高度な技術ではなく、参加者や先生と円滑にやり取りする力です。
とはいえ、ひとりで判断する場面がある以上、ある程度の臨床経験はあったほうが安心できます。
小児経験がなくても大丈夫
小児科の経験を必須にしている案件は、それほど多くありません。
発熱・腹痛・車酔い・擦り傷といった、日常的な症状への対応が中心になるためです。
不安な場合は、事前に子どもの正常値やよくある症状を確認しておきましょう。
ブランクがある場合
医療処置が少ないため、ブランク明けでも入りやすい仕事のひとつです。
ただし夜間対応の可能性は残るので、体力に不安があるなら日帰り案件から始めてください。
ツアーナースを始める前の不安に答えます

応募をためらう理由は、だいたい決まっています。
不安1.ひとりで判断できるか自信がない
ツアーナースに求められるのは、治療の判断ではありません。
「受診が必要かどうか」を見極めて、引率の先生に伝えることが役割です。
迷ったら受診を勧める、という基準を持っておけば大きく外しませんよ。
不安2.子どもの対応が分からない
小児科の経験がなくても、対応するのは日常的な症状が中心です。
発熱・腹痛・車酔い・擦り傷への対応は、これまでの経験の延長で足ります。
心配なら、子どもの正常値だけ事前に確認しておきましょう。
不安3.夜眠れないのがつらい
夜間に呼ばれる可能性はありますが、何も起きない日も多くあります。
それでも眠りが浅くなるのは事実なので、翌日に予定を入れないのが賢明です。
不安4.断ったら次がなくなるのでは
都合が合わない案件を断っても、その後の紹介は止まりません。
無理に受けて当日に穴を空けるほうが、迷惑をかけてしまいます。
不安5.体力がもつか心配
移動と待機が中心で、病棟のように動き回る仕事ではありません。
ただし荷物を持っての移動はあるため、日帰り案件から慣らすと安心できますよ。
ツアーナースは日雇い派遣の条件に当てはまる?

単発バイトを探すうえで避けて通れないのが、日雇い派遣のルールです。
派遣で働くなら例外条件の確認が必要
労働者派遣法で原則禁止されているのは、日々または30日以内の期間を定めた日雇い派遣です。
つまり2泊3日の派遣契約も、この規制の対象に入ります。
派遣として働くなら、60歳以上・学生・副業(本業の年収500万円以上)・主たる生計者ではない(世帯年収500万円以上)のいずれかを満たす必要があります。
例外に当てはまらない方は、直接雇用の案件を探してみてください。
直接雇用の案件もある
ツアーナース専門の会社と、直接雇用の契約を結ぶ形もありますよ。
派遣ではないため、日雇い派遣の規制を受けません。
自分がどの枠で働けるかは、登録面談で確認するのが確実です。
ツアーナースの持ち物と事前準備

決まった案件に向けて、何を準備すればいいのかを確認しておきましょう。
救急セットは誰が用意する?
救急バッグや常備薬を誰が用意するかは、案件によって異なります。
主催者が用意する場合も、自分で持参する場合もあるため、事前打ち合わせで必ず確認してください。
主催者側が用意する場合は、体温計や消毒液の数が足りているかも見ておきましょう。
自分で持っていくもの
- 聴診器
- ペンライト
- はさみ・テープ類
- メモ帳と筆記用具
- 動きやすい服装と靴
- 常備薬(自分用)
- モバイルバッテリー
服装は私服が基本ですが、案件によって求められる雰囲気は変わります。
林間学校のように体を動かす案件でも、だらしない服装は避けるのが基本です。
移動が多いので、荷物は最小限にまとめると動きやすいですよ。
確認しておきたい情報
打ち合わせの段階で、次の点を押さえておくと当日あわてずに済みます。
- 持病・アレルギーのある参加者
- 服薬が必要な参加者
- 旅行先の医療機関
- 緊急時の連絡体制
- 看護師の待機場所
とくに緊急時の連絡先は、すぐ取り出せる場所に控えておきましょう。
ツアーナースで月にいくら稼げる?

シーズン中に働いた場合の収入を試算してみます。
| 働き方 | 収入の目安 |
|---|---|
| 日帰り遠足×2回 | 約2万円 |
| 1泊2日×2回 | 約5万円 |
| 2泊3日×1回 | 約4万円 |
| 2泊3日×2回 | 約8万円 |
日給1万3,000円で計算した目安です。
本業の休みに合わせて2泊3日を1回入れるだけでも、4万円前後の上乗せになります。
シーズンに集中して稼ぐ
ツアーナースの案件は春と秋に偏るため、通年で安定した収入にはなりません。
その代わり、シーズン中にまとめて働けば短期間で収入を作れます。
閑散期はデイサービスや健診など、ほかの単発と組み合わせるのが現実的ですよ。
宿泊費が浮く効果
旅行中の宿泊費と交通費はかかりません。
3日分の宿泊費が浮くと考えると、実質的な手取りはさらに大きくなります。
この点は、通いの単発バイトにはない利点になります。
ツアーナースとほかの単発バイトを比較

数ある単発の中で、ツアーナースはどんな位置づけなのでしょうか。
| 仕事 | 1回の収入 | 拘束 | 体力 | 案件数 |
|---|---|---|---|---|
| ツアーナース | 大きい | とても長い | 中 | 季節限定 |
| デイサービス | 標準 | 8時間程度 | 低 | とても多い |
| 訪問入浴 | やや大きい | 8時間程度 | 高 | 多い |
| 健診 | 標準 | 半日〜1日 | 低 | 季節変動あり |
| イベント救護 | 標準 | 半日〜1日 | とても低い | 少ない |
表のとおり、ツアーナースは「1回の収入が大きい代わりに拘束が長い」タイプの仕事です。
効率よく短時間で稼ぎたいなら健診、まとまった額が欲しいならツアーナースという選び分けになります。
組み合わせて働くのが現実的
ツアーナースだけで年間の収入を作るのは難しい仕事です。
シーズンはツアーナース、閑散期はデイサービスや健診と、組み合わせるのが安定します。
同じ派遣会社に登録しておけば、両方まとめて紹介してもらえますよ。
ツアーナースを受ける前に確認したい5つのこと

応募前に確認しておくと、当日のギャップを防げます。
- 同行する日数と拘束時間
- 夜間の対応があるか
- 自由時間の有無
- 部屋は個室か相部屋か
- 報告書の作成があるか
拘束時間は必ず確認する
「日給1万5,000円」だけを見て決めると、後で割に合わないと感じかねません。
何時集合で何時解散なのか、夜間の扱いはどうなるのかを聞いておきましょう。
キャンセル規定も聞いておく
体調不良で行けなくなった場合の扱いは、会社によって違います。
代わりの看護師を手配する必要があるため、直前のキャンセルは避けたいところです。
分かった時点で早めに連絡するのが基本になります。
初回は日帰りから試す
いきなり2泊3日に挑むと、負担の大きさに驚く場合があります。
日帰りの遠足で流れをつかんでから、泊まりの案件へ進むほうが失敗しません。
ツアーナースの求人はどこで探す?

ツアーナースの募集は、一般の求人サイトにはほとんど出てきません。
探し方は主に3つです。
- 看護師専門の派遣会社に登録する
- ツアーナース専門会社に登録する
- 知人からの紹介
1.看護師専門の派遣会社
もっとも現実的なのが、単発に強い派遣会社への登録です。
MCナースネットはツアーナースの求人を扱っており、登録はオンラインで完結します。
ほかの単発案件も一緒に紹介してもらえるため、ツアーナースの募集がない時期も働けますよ。
私が登録したときの流れは、体験談記事で詳しく書いています。
2.ツアーナース専門会社
ツアーナースを専門に扱う会社も存在します。
案件の数は多いものの、登録できるエリアは限られがちです。
まずは全国対応の派遣会社に登録し、必要に応じて追加するのが無駄のない進め方です。
3.募集は春と秋に集中する
修学旅行や遠足のシーズンは、春(4〜6月)と秋(9〜11月)に集中します。
この時期に募集が集中し、条件の良い案件から順に埋まっていきます。
応募できるのは、登録を済ませた人だけです。
シーズン直前ではなく、その1〜2ヶ月前に登録を終えておくのが理想的な動き方になります。
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派遣会社ごとの違いは、比較記事にまとめています。
ツアーナースのよくある質問
応募前によくある疑問にお答えしますね。
観光は楽しめますか?
案件によって大きく変わる部分です。
自由時間がある案件もあれば、常に参加者のそばにいる必要がある案件も存在します。
気になる場合は、応募前に担当者へ確認しておきましょう。
部屋はひとりですか?
部屋の扱いは案件によって異なります。
個室の場合もあれば、相部屋になる場合もあるため、事前に確認しておきましょう。
緊急時はどう対応しますか?
受診が必要と判断したら、引率の先生と相談して医療機関へ向かってください。
旅行先の医療機関は、打ち合わせの段階で共有してもらいましょう。
保険や賠償の扱いはどうなりますか?
派遣会社を通す場合、労災の対象になります。
契約前に補償の範囲を確認しておくと安心して働けますよ。
副業として働いても大丈夫ですか?
本業の就業規則で副業が認められているかを、まず確認してください。
許可制の職場なら、申請しておくほうが安心です。
連続で何日まで働けますか?
案件によりますが、修学旅行なら2泊3日が中心です。
スポーツ合宿では、それ以上の日程になる場合もあります。
まとめ:ツアーナースの単価と働き方

ツアーナースについて、最後に整理します。
- 日給の相場は1万円〜1万5,000円
- 2泊3日なら3万円〜4万5,000円
- 宿泊費・交通費は主催者負担が一般的
- 看護師は1名で、判断は自分で下す
- 募集は春と秋に集中する
- 求人は派遣会社経由で探す
金額の高さだけを見ると魅力的ですが、拘束時間の長さと責任の重さもある仕事です。
それでも、非日常の中で働ける経験は、ほかの単発バイトにはない魅力があります。
シーズンの募集は早い者勝ちなので、気になった時点で登録だけ済ませておくのが確実です。
登録・相談は無料なので、まずは求人を眺めてみるところからで大丈夫ですよ。
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